【9月8日】
リレーマラソン当日につき、早朝に起きた私。主人も同じく起きた。
アムの部屋に行き静かに様子を伺うと、起きていたけど少しだけ体調が悪そうな表情。
とりあえず、昨夜のような発作はなく、呼吸もこれまで通りに戻っている様子だった。
ダメもとで、エサをあげてみたけどやっぱり食べなかった。
水も与えたけど、嫌がってた・・・
アムの判断に任せることにしよう。
心配倍増で気になって仕方がないけれど、今日はとても大事な大会の日で、私は事務局もやっているのでリレーマラソンに行かなければならない。
主人もその手伝いで一日バーベキュー係なのだ。
代わる者がいないので仕方がないのだけど、どうすることも出来ない。
頑張って早く帰ってきても、夕方になる。
夜。
アムはエサは食べてくれるけど、自分で食べるのは難しくなってきてる。
常にではないけれど、起こした頭がクラクラと小刻みに揺れるようになった。
それでも「にゃー」と鳴いてくれる姿を見ると、元気アピールしてくれてるようで、微笑ましいような、切ないような、そんな心情になる。
【9月9日】
やむを得ず前日の夜からアムの居場所を移動した。
母親のいるリビングに移動したから、なかなか私たちは母親が在宅のときはアムに会いにいけないんだけど、(あー面倒くさいったら) 仕方ない。
母親がお風呂に入ったときにリビングへ行き、アムの世話を。(なんなんだ、これは)
数分しかないけど、たっぷりアムと触れ合う。(なんでこうしなきゃないんだ)
トイレは2回したというけれど(紙に書いてあった)、歩いたんだね、ってそこで分かる。
【9月10日】
エサをあまり食べてない様子。(母親からのメモ)
夜もエサに含ませた薬を与えたけど、タイミング悪かったのか食べてくれなかった。
それで母親にお願いして、時間差で与えてもらうことにした。
【9月11日】
涼しくなったので、アムを夜から元の部屋に戻してあげた。
やっぱり常時、人がいる部屋は落ち着かないだろうし、いちいち話しかける母親だから静かにしてほしいって思ってた。
案の定、今日はもうリビングの隅に隠れていて可哀想だった。
ヨロヨロの足取りなのに歩かせてしまってゴメンよ、アム。
今夜からはまたゆっくり静かに寝てほしい。