【9月14日】
昨夜の深夜にエサのカサカサ音に反応してカリカリを2~3粒食べてくれたけど、それで終わり。
お腹がすいたという気持ちと、食べることとは別なのかな、
…色々考えた。
今朝。いつも通りにアムの部屋へ。
おしっこは2回くらいしたみたい。
殆ど食べてもいないし、水も飲んでない(と思う)のに、おしっこは回数が多い。
午前中も1回してた跡が。
(枕をセットしてあげた)
お昼過ぎに家に帰り、アムの傍に静かにいてあげた。
部屋に入って「アム~」と言って撫でてあげたら「ムゥー」と小さく高い鳴き声で答えてくれた。
傍にいてあげることしか出来ないけど、時間の許す限りそうしてあげたい。
胸が苦しいけど。
【9月15日】
朝。トイレを確認すると沢山のおしっこの跡。
やっぱり水は飲んでるのかな。
新しい水に替えてアムの口元まで持っていったら、
ペロ、ペロペロ、ペロペロペロ…
なんと!飲むではないかっ!
そっかごめんよー、そりゃそうだよね、飲んでるんだよな、じゃなきゃおしっこ出ないよね(^_^;
では、その勢いでちゅーるあげてみたんだけど、……プイっ
(そっか残念)
・・・でも、水を飲んでるとこ見れただけでもちょっとホッとしてる。
これでエサも食べてくれたらもっと安心するのになって思うけど。でも、、、
やっぱりアムの気持ちを考えると、嫌なものを強引に食べさせたり飲ませたりするのは良くないよなって思ってて。
実際、鼻から流動食というのもあるんだろうけど、結構辛いと思うんだよな。
そんなことを一日ずーっと考えてたら。
夕方に主人と二人でアムの部屋へ行って、アムのことをハグハグ&モフモフしてあげてから、少しご機嫌になったところで再チャレンジでエサをあげてみた。
何個も何種類もプイってされちゃったけど、最後の最後にいつもは出さないカリカリを口元に持っていったところ・・・カリっ、カリカリカリッ
たーべーたー!!!
ものの5、6粒だったけど、食べてくれた。
思いは通じたのかな。
ステロイドの薬は、水で溶かしたものをスポイトで飲ませてあげてた。
嫌がるけど、こればかりは我慢してもらわないとね。
【9月16日】
早朝仕事の為、4時30分起きの私。
アムの部屋へ向かうと、目をパッチリさせてこちらを見ている。
少しだけ撫でたあと、トイレ掃除を始めようとアムの傍を離れたら、ムクッと立ち上がって私の方に寄り添ってきた。
そして、撫でて(*^^*)という顔をしながら「ミャ~ん」と鳴いて顔をスリスリして甘えてきた。
・・・アム、可愛すぎる(>_<)
「んー? どうしたどうしたー? 夜は一人で寂しかったのー?」
そう言いながら撫でて撫でて、撫でて撫でて・・・。
時間の許す限り撫でてあげた。
もしかしてエサ食べるかも?と思って、ちゅーるをあげてみた。
すると、すんなり食べたではないかっ!
もう一本いけそうだったので二本目をあげたあたりでプイになっちゃったけど、
でも、元気に食べてくれたから超ホッとしたー。
食べなくなった日にちが今回長かったから、もう厳しいのかなと思ってたけど。
食べてくれたことは本当に嬉しかった。
後ろの両足は殆ど力が入らなくて歩行も真っすぐ歩ける状態ではないんだけど、それでも、あちこち壁にぶつかりながら休み休み歩いてる姿を見ると、ホント可哀想で可哀想で見てるのが辛いんだけど、
でも、一生懸命生きてるって意志が強くて、逞しくて、アムかっこいいなって思ってる。
アムから教わることが増えていってる。
教えてくれてるんだろうな、きっと。