昨日、大好きな友人に突然と会いに行ってきた。
昼休みを使ってのことだったから20分くらいしか話ができなかったんだけど、それでも彼女と会うのはおよそ13年ぶりのことだったから、なかなか会話が終わらず帰れず(笑)、でも時間はお互い無いしで、猛スピードで会話して帰ってきた、そんな感じだった。
その友人は、私より12歳年上。
(私の友人は本当に12歳上が多いw)
その彼女もマラソンをしていて、昨年からアドバイスをもらうようにしていたのだけど、お互い忙しくて連絡は取り合っていたものの会うこともなかなかできずにずっといたのだけど…
そんな彼女から一昨日もらったメールの中の最後に、「ロードを走ってるときに顔から転んでしまって6針縫う大ケガをしてしまった」という内容が記されてあった。
先週抜糸をしたばかりだというけれど、私はもう転んだときのことを想像しただけで彼女が可哀相で可哀相で仕方がなくなった。
すっごく痛かっただろうな…、
あの寒い中頑張って走ってたところにこんなことになるなんて…、
現場からはどうやって助けを求めたんだろ?…、
6針も縫うなんて余程だよな…(涙)
そんな感じでずーっとずーっと考えてたら、これはもう会いに行って元気づけてこなきゃダメだ ! ! みたいな正義感?が沸々と湧いてきて。
それでアポなしで翌日、彼女の職場まで行ってきたのだ。
お花、買ってった。
(私も、貰ったら嬉しい、そう感じたから)
すると、彼女、
全然、元気も、元気www
相変わらずのマシンガントークだったけど、全然心配なく元気だった(笑)
傷口を見せてくれたり、そのときの状況を詳しく話してくれたんだけど、その話しぶりを聞いていて、
あぁ全然昔と変わってなくて良かったー…
すっごく綺麗なお姉さんなのに自分を飾らずに喋るとこも変わってない…
やっぱり大好きだわ、彼女のこと。
そう思って話をうんうんと聞いていた。
そして帰り際に、今度ちゃんと前もって予定を立てて食事でもしよう ! ということになり、そしたら彼女が「あ、でも来月の3日まではちょっとダメかな。それ以降に会おうね」と言うので理由を聞くと、
なんと東京マラソンに出場するというではないかっwww
よく抽選とれたねーと言ったら、そんなの邪道な質問だった。
「実は準エリートで呼ばれたのよー、これで3年目」
ひぇぇぇー ! !
能ある鷹は爪を隠すってこういうことだよなって思った。
そこでまた尊敬の念が・・・
☆
ひと回り年上の彼女だけど、私のことは対等に相手してくれるのも昔から変わらないしそれも嬉しい。
その中でもちゃんと年上らしいこともアドバイスしてくれるから、やっぱ彼女は頭もいいんだなって思っちゃう。
まぁ、学歴も生い立ちも私とは全く別世界の彼女なんだけど、絶対威張ったりしない人なんだよね、だから好き。だから私にも付き合ってくれるんだと思う。
彼女は大事にしたい1人。
これからもずっと。
昨日会いに行って本当に良かった。